● 会報しらやまNo78 2008年5月発行

水ぬるむ

水ぬるむ
この写真は、白山市河原山町で5月上旬、代かきがほぼ終わった田んぼを撮影したものです。
背後の高倉山の上部には、残雪が見えますし、さらに奥の白山山頂部は雪の世界です。この水はその白山の雪とつながっているわけです。
田んぼに流れ込む水は雪解けの冷たさで、土は冬の寒さで冷え切っていますが、張った水と土の上部は陽光で暖まり田植えができるようになります。
最近の農業は機械化が進んでいますが、田植えの時は都会に出た若い衆も帰省して、3世代、時には4世代の家族総出で取り組む風景を目にすることができます。
冬が終り陽光の下で新しい作付けをするこの季節は、1年の間で農村が最も活気づく時だと思います。
写真・文 木村芳文(写真家・当会事務局員)



目次
よろしくお願いします
初めての“かんじき”
第19回総会報告
日本の自然保護活動について
白山の未来を語る(第2回) 「白山麓に思う」
私たちは白山トンネルに反対します その4
山歩き
環境について考える(18)期待高まる日中の環境教育協力(オリンピック直前の北京に行ってきましたが‥‥)
事務局短信
でかけてみませんか


続きを読む "会報しらやまNo78 2008年5月発行"

● 2008年5月

早春の白山 大汝峰
早春の白山 大汝峰