当会事務局長 加藤正現
会員の皆さん、新年おめでとうございます。平素は、当会の諸活動にご協力を賜り、まことにありがとうございます。
①白山トンネル問題について
さっそくですが、昨年の活動を振り返りながら、今年を展望してみたいと思います。まず、白山トンネルのことですが、10月17日(火)に3名で東京の国交省と環境省に反対要請を行いました。計画そのものに大きな進展はないと判断しましたが、経済情勢も好転している折から、油断してはならないと思います。今後は地元への地道な働きかけが必要になってくると考えています。また、岐阜県側の反対グループとも連携していきたいとも考えています。県と国への情報公開請求も毎年行っております。ただ、非公開部分が多かったことから、年末には県に対し意見書を提出しました。
②チブリ尾根登山道維持管理作業について
次に、4年目を迎えたチブリ尾根登山道維持管理作業の件です。6月から10月にわたって月一度の割合で巡検及び草刈りを行いましたが、草刈りは、本当に大変な作業です。しかし残念ながら、協力者が少ないのが現状です。今年は、草刈りについては広く会員の皆さんから募集をしたいと考えています。皆さんのご協力をお願いしたいと思います。
③会報及びホームページについて
昨年も、4回の会報を発行しました。第1面には会員の方による季節の絵手紙を掲載しました。シリーズものもあり、写真も豊富だったと思います。今年は、会員の方からも原稿をお願いしたいと思っています。会報は私たちと皆さんを結びつける非常に大切な手段と考えています。どうぞご意見をお寄せください。なお、当会のホームページでもご覧いただけます。ホームページについては、白山に関する情報交流の場になればと思っています。リンク先も増やし、使いやすいものにしていきたいと思います。まだご覧になっていない方は、ぜひ一度覗いてみてください。
④各行事について
今年も、季節ごとに各種行事を予定しています。皆さんの中で、当会の行事にまだ参加されたことのない方も結構いらっしゃるかもしれません。一度参加してみられませんか。また、各行事を通して新入会員を積極的に獲得していきたいと思います。
⑤会員数の動向について
昨今、会員数は減少傾向にあります。様々な事情が考えられますが、会員の減少は会活動の停滞につながります。それはひいては、白山の自然保護活動にも影響を与えることになります。各部会を活性化し、新たな人材の発掘、育成に力を入れていきたいと思います。
⑥会設立20周年について
当会は来る2010年3月に会設立満20周年を迎えます。私たちは、3年後を見据えて何かかたちあるものを残したいと考えています。どのようなことに取り組めばいいのか、皆さんからもご意見を頂きたいと考えています。運営委員のなかでは、これまでの歩みを検証してみようとの意見も出ています。具体的に、一歩踏み出してみたいと思います。
最後になりますが、今年は4月に統一地方選、7月に参議院選挙が行われます。自然保護に関心を持ち、熱心に活動して頂ける候補を見定め、選んでいきたいと思います。
どうか今年も当会の活動を、内から外から温かく見守って頂きますように。
(会報No.73原稿)