● 事務局からの手紙 2004年10月18日

当会事務局長 加藤 正現

この3ヶ月は、白山トンネル関連の動きに奔走した。

まず、8月末に白山トンネル関係の石川県分の情報公開がされ、さらに説明も行われるということで県へ出むいた。道路建設課の担当職員が説明に当たったが、白山トンネルのパンフレット作成やかなり細かな内容は道路建設課が担当しているようで、これまでは国土交通省(国)ばかりにしか目を向けていなかったのだが、今後は県ともこまめに交渉をしていかなければならないなと実感したことである。

9月20日(月・祝)には新潟に出向き、新潟県自然・環境保全連絡協議会設立総会の場で記念講演を行った。これは、新潟県内の自然保護団体が全県的なネットワークを作ろうということで100を超える個人や団体が結集して立ち上がったものである。中心メンバーの方が当会のホームページを見て、先輩格として当会のこれまでの活動の経緯を語ってほしいということで依頼があり、新潟の方に当会のことを知って頂く絶好の機会でもあり、承諾したものである。当日は、当会のこれまで15年にわたる活動のあらましや自然保護活動を進めていくに当たって気をつけなければならないことなどを話させていただいた。むしろこちらが勉強させて頂いた部分も多くあり、同じ自然保護活動に取り組む仲間として強い連帯感を感じた。新潟県とは今後とも頻繁に情報交換を行っていきたいと思っている。

10月8日(金)には、全国1143団体の署名をもち、国交省(東京)へ出向いた。代議士二人が同行して頂いたこともあるのか、当局からは「これら全国の声はきちんと重く受け止めていきたい。」という言葉を繰り返し引き出すことが出来た。

かなりのインパクトはあったように思う。今後は費用対効果のことなども含めてもう少しきちんと数字的な分析を行い、白山トンネル計画がいかにばかばかしいものであるかを訴えていきたいと思っている。さらに、地元の声の盛り上がりがより必要なことかなと感じている。賛同頂いた多くの皆さんに感謝するとともに、今後ともこの問題にご協力頂きたいと願っている。

香林坊アトリオ前でトンネル反対のチラシ配りがあった10月16日(日)、私は(財)自然保護助成基金(東京)の専務理事である岡本寛志氏を、白山トンネル建設予定ルートへご案内した。AルートとBルートを下見したが、岡本氏は「これで土地勘が出来た」と喜んでおられた。その後、小松空港で岡本氏からいくつかのアドバイスとヒントを頂いた。今ここで公表は出来ないが、きわめて貴重な提案をいくつか頂いたので、運営委員会の場で議論したいと思っている。前日15日(土)には、小松市内で地元の大物代議士を迎えて建設推進会議が設立されるという動きもあり、私たちとしても安閑とはしていられない。何か常に動いていく必要があるだろうと考えている。動いていくなかで見えてくるものもあるのではないか。漠然とした言い方で申し訳ないが、皆さんからのご意見を頂戴したい。
(会報NO.64掲載用)

● トンネル反対チラシ配り 2004年10月17日

白山トンネル反対のチラシ配りをしました。
日時は2004年10月17日13時~15時、場所は金沢市香林坊のアトリオ前です。

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● トンネル反対団体署名を国土交通省に提出 2004年10月8日

皆様からお寄せ頂いた白山トンネル建設反対の団体署名1143部は、去る10月8日(金)に無事国土交通省へ届けました。

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● 白山トンネル反対署名活動が北陸中日新聞に掲載

10月8日に国土交通省へ反対署名を提出する予定です。
このことについて北陸中日新聞に掲載されました。

2004年10月4日 付け北陸中日新聞

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● 中国の沙漠化問題

2004年10月3日 三津野 真澄

春先になると空が薄黄色く曇り、黒色自動車のボディは薄汚れてしまう。中国北部から偏西風に乗ってやってくる黄砂が犯人です。ボディ上に薄く積もった黄砂を採って顕微鏡でのぞいてみると、砂の他にヒラヒラした薄片状の微細な粘土鉱物も含まれていることが分かります。この黄砂は近年急激に増加の一途、それは北部中国で沙漠化現象が進行中だからです。
はげやま
砂漠化(正しくは沙漠化)とは何でしょうか?「もともとの植生が失われ土壌が劣化する現象でしばしば塩害を伴う」と定義されます。ここでのキーワードは「土壌劣化」。

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