● 2009年6月
● 初夏の中宮山を歩こう! 自然観察会のご案内
白山の自然を考える会 生物部会
2009 第1回自然観察会のご案内
初夏の中宮山を歩こう!
今年の第1回の自然観察会を下記の要領で行います。
ただいま参加、受け付けております。よろしくお願い致します。
1.日時 2009年5月31日(日)
2.集合時間及び場所
白山ひめ神社駐車場 7時30分集合
車に分乗して、出かけます。
(解散は、午後3時頃の予定です)
3.内容
登山口から中宮山まで登り3時間、下り2時間。
高低差はそれほどありません。上部はブナ林となり、春の花々を観察します。また、白山北部の眺めは圧巻です。
4.持ち物など
昼食、嗜好品、水筒など。
山歩きのできる服装でお願いします。
5.参加料
300円(保険料を含む)
6.申込先
当会宛てのメールにて、お名前、ご住所、電話番号をお知らせ下さい。
※雨天の場合は、中止とします。
7.締め切り日
5月29日(水) 先着15名までとします。
8.主催
NPO法人白山の自然を考える会 生物部会
● 会報しらやまNo82 2009年5月発行
この写真は、4月末に白山大汝峰から白山山頂部を展望したものです。
2日前に新雪が降って、この時期としてはきれいな雪でした。
左から剣ヶ峰、御前峰、右奥が別山、さらに右奥は願教寺山、そのまた奥には岐阜・福井県境の屏風山が霞みの中に埋没しています。
大汝峰から屏風山までは一本の分水嶺で結ばれています。やがてこの雪は解けて稜線の両側に流れだし、手取川、庄川、九頭竜川、長良川、揖斐川に落ちます。
5本の大河の水上を探しながら、流域の人々の暮らしに思いをめぐらせる。空気が澄む日にここ大汝峰に立つと、そんな時間を過ごすことができます。
写真・文 木村芳文(写真家・当会事務局員)
目次
白山の自然を考える会 結成に参加して 会員 西嶋錬太郎
自然観察会に参加して・・・(雑感) 藤村いずみ
チブリ尾根との再会 運営委員 垣本哲夫
まだ遅くはない ゼロ案選択は可能だ 白山トンネル特別部会 栗山宏人
第20回総会報告 事務局長 深田和人
かんじきハイク 報告 生物部会座長 加藤 正現
山路きて 運営委員 山田博子
白山を巡る沢旅(その25)~終章 雪の架橋、日本海から白山へ! その5 神々の宿る頂き~ 会員 鮎川正
環境について考える22 低い日本のエネルギー自給率を高めたい(エネルギーの地産地消をめざして) 会員 三津野 真澄
事務局短信
新入会員
カンパありがとう
トラスト基金寄付
私の声 みんなの声
でかけてみませんか
● 2009年5月
● 低い日本のエネルギー自給率を高めたい(エネルギーの地産地消をめざして)
三津野 真澄
今年1月に約2週間、ロシアから欧州向けの天然ガス供給が全面的に停止されました。この間、厳冬期に暖房が使えなくなり深刻な影響を受けた国は、実に18カ国。欧州は天然ガスの1/4をロシアに頼り、その8割がウクライナを通るパイプラインで送られています。ガス供給の契約や価格をめぐってロシアとウクライナ両国が対立したことが、今回の「ガス危機」の原因でした。
この事件以来、急速に高まっているのが「エネルギーセキュリティ」の考え方です。私たちは食糧とエネルギーがなければ生きてゆけません。食糧はもちろんのこと、エネルギー自給率を高めることが、安全保障上大変に重要なのです。

写真1 市民風車第1号の「はまかぜちゃん」
● 2009年4月
● 2009年3月
● かんじきハイク
中日新聞に2月15日のかんじきハイクの記事が掲載されました。
中日新聞2009年2月16日の記事

● 第20回 総会のご案内
● 会報しらやまNo81 2009年2月発行
この写真は、柴山潟近くの水田で撮影したものです。
この地では、毎年10月頃から翌年3月頃まで白鳥を見ることができます。
寒さの厳しいシベリアなどから、餌を求めて飛来した白鳥は、二番穂や稲や雑草の根っこを食べます。時には首を30㎝近くも泥の中に突っ込んで餌をあさる白鳥は、自然と田を耕し、その糞は良質の肥料となります。
アイガモ農法ならず、不耕起・無施肥の白鳥農法に発展する可能性がありそうです。
白鳥の営みは、米の生産工場である水田、つまり人工構造物に依存しています。温暖化ガスを排出するような人工的な仕業も、大局的には自然の枠組み中の一つの現象と考えることができるかもしれません。
写真・文 木村芳文(写真家・当会事務局員)
目次
会設立20周年 事務局長 深田和人
会発足に携わり、住民の代表にもなって ナカオ山岳会 林 正一
「白山チブリ尾根(市ノ瀬別山線)管理委託事業」、今年もおこないます 運営委員 米山 豊
白山高山帯・亜高山帯での事業が植物に及ぼす影響とは? 調査の概要 清水孝彰
白山トンネル反対の要望書を提出 事務局
白山を巡る沢旅(その24)~終章 雪の架橋、日本海から白山へ! その4 加賀の谷と飛騨の谷と~ 会員 鮎川正
環境について考える21 二酸化炭素の見える化!(カーボンフットプリント、カーボンオフセット) 会員 三津野 真澄
事務局短信
カンパありがとう
私の声 みんなの声
でかけてみませんか
編集後記
● 2009年2月
● かんじきハイキング 2009 冬の医王山 のご案内
白山の自然を考える会 生物部会
かんじきを履いて、冬の医王山の自然観察をしよう!
「かんじきハイキング 2009」のご案内
生物部会主催の今年最初の行事である「かんじきハイク」を下記の要領で行います。
只今、参加受け付けております。お申し込みの程、よろしくお願い致します。
1.日 時 2009年2月15日(日)
● 二酸化炭素の見える化!(カーボンフットプリント、カーボンオフセット)
三津野 真澄
昨年11月、環境省から2007年度に日本全体から排出された温暖化ガスについて発表がありました。CO2換算で13億7100万トン、前年度比で2.3%増であり過去最大です。このような状況では、京都議定書に定められた「1990年度比でマイナス6%」の達成は非常に難しい‥‥。削減しなければならないのに、増加しているのですから。
「でもCO2の排出量を減らすと言われてもCO2は見えないし、漠然としてイメージしにくいなぁ」と思った人はいませんか?ホントにそのとおり。そこで、今回のテーマは『二酸化炭素の見える化!』です。

(図1:Tescoのカーボンフットプリントの表示)
● 運営会議の案内と記録
全て、PDFファイルです。
運営会議案内 2009年3月
運営会議案内 2009年2月
運営会議案内 2009年1月
● 2009年1月
● 石川県と国交省に白山トンネル計画中止要望書を提出
12月10日に石川県庁と国土交通省金沢河川国道事務所を訪れ、要望書を手渡しました。
要望書 PDFファイル
従来は霞ヶ関まで赴き国交省の調整部署に要望書を渡し交渉してきましたが、昨年より白山トンネル(小松白川連絡道)の調査主体は石川県との位置づけのもと、石川県知事への要望書提出に力を入れています。私たちの行動も中央志向からようやく地方分権へと移ってきたようです。
県庁では予定していた植田土木部長が緊急部内会議で欠席、国田技官と鶴井道路建設課長が主に応対され午後1時半から約1時間の意見交換を行った。会側から深田事務局長、高橋理事、山田理事と栗山の4名、紹介議員のHさんとで臨んだ。谷本知事宛要望書と質問事項をあらかじめ担当者にメールで送っておいたにもかかわらず、県側の答弁は歯切れが良くない。計画の必要性を問うたところ地元から強い要望があるからという答え、どうも建設促進期成同盟や県議会での質問を指すらしい、県民総意の要望でないことは明らかである。なんと、今年度に入って肝心のアドバイザー委嘱ができていないばかりか、ルート帯検討会すら一度も開かれていないという有様が判明した。要するに暗礁に乗り上げかかっているとしか思えない。最後に5分間土木部長と会見するチャンスがあり、「ルート帯検討に必要とされる基本的な机上調査は過去14年間に3億6千万円の費用を掛け終了していること、これ以上調査を継続する必要はないことを踏まえ一旦調査を中断されたい」と申入れを行った。当然ながら返答は得られなかった。
一方、国交省金沢事務所では午後4時から約1時間に渡り意見交換を行った、道路担当山本副所長、吉田調査第2課長、二木係長、高瀬技術員が応対、会からは深田事務局長と栗山が参加した。調査レベルはまだまだ入口段階でルートを絞り込む状況にはないことが確認された。一旦指定された地域高規格道路計画を中止する方法があるのかとの問いに、今まで前例がないが国が調査区間の指定を行ったのだから取り消すことができるはずとの原則的な答えであった。走行安全性確保を重点とした延長10kmを越える山岳超長大トンネルの技術支援を行うという国交省の課題も今後ともまだまだ深めていく必要があるとのことでした。
なお、国土交通大臣には郵送、新潟の北陸地方整備局長には金沢事務所から回送していただくこととしました。
促進側が早期着工を建設促進期成同盟や議会質問で打ち上げるほどに計画は進行していないようだが、今後とも気を引き締めて計画中止要請活動を継続していきたい。(栗山記)
● 2008年12月
● 会報しらやまNo80 2008年11月発行
豊饒な白山山麓
この写真は、高倉山の中腹から撮影したものです。
高倉山は、手取川と尾添川の合流点の右岸に高まる標高922mの山で、白山北部の大笠山から続く支尾根の末端に位置しています。
眼下には稲刈りの終わった山麓の展望が広がり、山裾は紅葉の盛りです。
手取川は、平野部の右の方を流れています。両岸は杉を主とした林になっているようですが、田畑として利用できないかわりに、杉を植えたのだろうかと想像します。
最奥の稜線にガレ場のようなものが見えているのは河合鉱山で、その左下は雲龍山です。
拙宅はこの高倉山の山裾にあります。ここから見える範囲は普段から自動車で行き来しているのですが、あくせくした日常生活では、このような田園の広がりはわかりにくいものです。
写真・文 木村芳文(写真家・当会事務局員)
目次
子ども秋のクリーン活動 事務局長 深田和人
トラスト基金順調に 収支中間報告 (事務局)
結成20周年にあたり 会員 森の都愛鳥会 本間勝美
寄稿「自然保護に思うこと、あれこれ」 深山晃二
白山高山帯・亜高山帯での事業が植物に及ぼす影響とは? 調査の概要 会員 清水孝彰
白山を巡る沢旅(その23)~終章 雪の架橋、日本海から白山へ! その3 北方稜線~ 会員 鮎川正
環境について考える(20)食料自給率39%の国、ニッポンの安全保障は? 会員 三津野 真澄
会費納入の季節です
事務局短信
新入会員
でかけてみませんか
● 2008年11月
● 高尾山・吉次山自然観察会のご案内
2008年 第2回自然観察会
「高尾山・吉次山自然観察会」のご案内
今年の第2回の自然観察会を下記の要領で行います。
参加、受け付けております。お申し込みの程、よろしくお願い致します。

1.日 時
2008年11月16日(日)
2.集合時間及び場所
7時30分集合 旧江戸村駐車場
3.内容
落ち葉を踏みしめ、初冬の森をロマンチックに歩きます。
運が良ければ、犀奥の山々の雪化粧を見られるかもしれません。
登山口から約4時間の行程、30分ほどの林道歩きがあります。
4.持ち物など
昼食、嗜好品、水筒など。
山歩きのできる服装でお願いします。
5.参加料
300円(保険料を含む)
6.申込先
当会宛てのメールにてお名前、ご住所、電話番号をお知らせ下さい。
※雨天の場合は、中止とします。
7.締め切り日
11月13日(木) 先着15名までとします。
8.主催
NPO法人白山の自然を考える会 生物部会
● 食料自給率39%の国、ニッポンの安全保障は?
● 2008年10月
● 2008年9月
● 2008年8月
● 会報しらやまNo79 2008年8月発行
稔り
この写真は、白山市西佐良町で8月下旬、収穫が近づいた稲穂を撮影したものです。
背景の中央左よりの山は高倉山で、私はこの高倉山の麓に住んでいます。
白山山麓の稲刈りは下流部の加賀平野より一足早くはじまります。早いところは8月下旬頃で、9月にはほとんど終わります。
稲刈りは、春の田植えに次いで農村が最もにぎわう季節です。その年の米作りの締めくくり、家族総出で取り組む風景が随所で見られ、秋祭りも同じ時期にとりおこなわれます。
この季節の白山山麓には、収穫の喜びと安堵感がありますが、なぜか田植えのような躍動感が感じられません。稲穂を撫でて田園を吹く風には、一抹のあきらめと虚脱感がただよっているように思います。
写真・文 木村芳文(写真家・当会事務局員)
目次
トラスト用地取得!!!!
クリーン活動 岩屋俣園地
ふでにしたがふ
白山を巡る沢旅(その22)~終章 雪の架橋、日本海から白山へ! その2 空白の犀奥の峰々~
環境について考える 電力先進国アイスランド ~再生可能エネルギーで全消費量の8割をカバーする国~
事務局短信
カンパありがとう
新入会員
でかけてみませんか
編集後記
● 2008年7月
● 電力先進国アイスランド ~再生可能エネルギーで全消費量の8割をカバーする国~
三津野 真澄
北ヨーロッパの島国、アイスランド。広さは10万平方kmで、日本の約1/4、ここに人口わずか30万人が暮らす国です。
島内いたるところに火山があり、国土全体が地熱地帯。また巨大な氷河から流れ出る豊富な水を生かした水力発電。国の電力は水力が80%、地熱が20%で、火力と原子力発電所はありません。
持続可能な自然エネルギーで全エネルギー消費量のなんと80%がまかなわれています。化石燃料を使うのは漁船と自動車のみですが、国は地熱から作られる水素燃料を利用する燃料電池車の普及に着手しました。まずは路線バスからだそうです。
アイスランド政府は2050年までに「脱化石燃料国」「水素エネルギーを用いた100%持続可能な社会」を目指しているのです。
友人夫妻が3月、このアイスランドを訪れました。そのときに撮影された写真を、許可いただいてここに紹介します。

(写真1)吹き上がる間歇の温泉。
● 加賀禅定道檜新宮を歩こう! 2008 第1回自然観察会のご案内
今年の第1回の自然観察会を下記の要領で行います。
参加、受け付けております。よろしくお願い致します。
1.日時
2008年6月29日(日)
2.集合時間及び場所
鶴来道の駅「しらやまさん」 7時30分集合
車に分乗して、出かけます。(解散は、午後4時頃の予定です)
3.内容
一里野よりゴンドラに乗り、長い加賀禅定道の一端を歩きます。ブナ、ダケカンバ、ヒノキの森に続く歴史の道を、自然観察しながらゆっくり歩きます。しかり場から檜新宮を経由して下山、5時間ほどの山歩きです。
4.持ち物など
昼食、嗜好品、水筒など。
山歩きのできる服装でお願いします。
5.参加料
300円(保険料を含む)
6.申込先
当会宛てのメールにて。 office@hakusan-sizen.org
お名前、ご住所、電話番号をお知らせ下さい。
※雨天の場合は、中止とします。
7.締め切り日
6月26日(木) 先着15名までとします。
8.主催
NPO法人白山の自然を考える会 生物部会
● 2008年6月
● 会報しらやまNo78 2008年5月発行
水ぬるむ
この写真は、白山市河原山町で5月上旬、代かきがほぼ終わった田んぼを撮影したものです。
背後の高倉山の上部には、残雪が見えますし、さらに奥の白山山頂部は雪の世界です。この水はその白山の雪とつながっているわけです。
田んぼに流れ込む水は雪解けの冷たさで、土は冬の寒さで冷え切っていますが、張った水と土の上部は陽光で暖まり田植えができるようになります。
最近の農業は機械化が進んでいますが、田植えの時は都会に出た若い衆も帰省して、3世代、時には4世代の家族総出で取り組む風景を目にすることができます。
冬が終り陽光の下で新しい作付けをするこの季節は、1年の間で農村が最も活気づく時だと思います。
写真・文 木村芳文(写真家・当会事務局員)
目次
よろしくお願いします
初めての“かんじき”
第19回総会報告
日本の自然保護活動について
白山の未来を語る(第2回) 「白山麓に思う」
私たちは白山トンネルに反対します その4
山歩き
環境について考える(18)期待高まる日中の環境教育協力(オリンピック直前の北京に行ってきましたが‥‥)
事務局短信
でかけてみませんか